紡ぎ終わり

9月に初めてやっと今日終わった。メリノウールの糸紡ぎ。撚りましが次の作業。11月に届いていたメリノ3種。ブラック、グレー、モーリットを東京手織りに運び込んで2つに分けるのを手伝ってもらった。羊さんのかたちをしてるはずと聞いたのだけど、袋を出してみても良く判らなかったので、もう一回しまって持って行ったのでした。


教えて貰いながら広げてだいたい半分分け。既に汚い部分は避けてあって、なかなか良い毛だと言うことだった。グレーもモーリットも毛の色に変化があって、他の個体と混ぜなくてもきれいなのが作れるのじゃない?とも言って貰えた。今回3個体の毛を混ぜているけれど時々上手く絡まなかったりするので、次回は一体で出来る物ならそうしてみたい。


ウーリン(Woolen)はス〜〜〜ときもちよ〜く引いてと言われてやってみたら良い具合。いつの間にか伸ばすのを忘れていた。さっきの毛の房をきれいなスライバーにしてウーステッド(Worsted)に細く紡ぐときれいなレースが編めるよ、とも教えてもらってちょっとびっくり。ドイツのそんな編み物があるらしい(名前忘れちゃった)。