テンションボックス入れ

結局、テンションボックスの糸を入れたり外したりしながら、セクショナルワープビームに糸を巻いた。計算して必要だと出た巻き数で大管を同じように巻いたはずなのに、なぜか早く糸が無くなってしまう大管がいくつかあって、どういう巻き方したのだ?と自問自答。計画より織り巾を減らして織ることにして調整。
いつも糸巻きが終わった後、テンションボックスを置いておく場所が、問題。何せ形が凸凹で安定しておける場所が無い。また、大管や小管を巻く管巻き機はいつもデスクの脇の引き出し式ワゴンに乗せているのだが、デスクの道具を移動しなければならない。ワゴンを作って、中にテンションボックス、上に管巻き機を載せて、使わないときは、織機の脇のすきまにおければ、ずっと作業能率が良くなるはず。ということで、経糸を巻き終わったところで、ワゴンの設計図作成。必要な板の大きさを計算して、DIYショップで板を買ったら切ってもらえるよう、準備。12ミリの合板を一枚、キャスター、木ねじを購入。手伝いを頼んで、一晩で、作成。
いつもテンションボックスの置き場所で感じていたストレス解消。綜絖通し頑張ろう!