猛禽屋

去年の夏頃からハクトウワシを見に行こうという話が出ていた。
3人のメンバーの予定がやっと一致したのが今日。
牛久市にある猛禽屋(http://www.moukinya.com/)さんにいるということで、
外環、常磐道、国道406号線をひた走りお昼ちょっと前にお邪魔いたしました。
あれがハクトウワシとまず言われたのは2歳の雌。
ハクトウワシ???
ハクトウワシは頭が白くなるまでに4,5年かかるのだとか。
頭の白いのはつがいで大きな檻の中に。
やっぱりカッコイイ!
その他大鷲、犬鷲、禿鷲等々。猛禽ってカッコイイ♪(画像はアサブロのほうにいずれ乗せます)


店主とお話していたら、売り物の猛禽はは輸入された猛禽類で、遺伝子検査して登録されているとか。
そのおかげで、国内のほとんどの飼って良い猛禽は、すぐ分かるのだそうだ。
その他に日本のチョウゲンボウやトビなどがいて、それは保護
の為に預かっているもので、自然に帰せるようになったら、自然に返すのだそうだ。
そこで問題になるのが、
自然には帰せない翼が痛んでいるような個体で、自立はできなくても、
飼っていれば、つがいにして、卵を生ませて新たな個体を育てることができる。
そうして又自然に帰せば、日本の猛禽の回復につながるはずと言う話になりました。
ところが日本ではそれが法律上できないのだそうです。
アメリカなどでそのやり方で少なくなった猛禽類の復活を
成功させた例があるのにととても残念そうでした。