パッソウ

もう忘れかけてる。。。
最後の日をどこで過ごそうかと言ったらドイツ人夫妻にアルプスの麓イタリアへの出口あたりの町を勧められたけどちょっと遠いのでひよったらじゃパッソウは?と勧められた。教会のパイプオルガンが有名と聞いて、ツレアイがその気になった。オランダのドーム教会での会議主催の演奏会は現代音楽風で不満が残っていた。教会の普通の演奏が毎日11時30分からと言うことなら間違いない!と期待大。
パッソウに着いてインフォメーションへ。2カ所あるのだが、最初に行った方はしまっていて、別な方に行くよう指示が書いてある。しょうがないのでそちらへ。案内図とDom Sankt Stephan(ドーム教会)のコンサートの時間確認。駐車場探して、たくさん止めてある一番後ろに止めようとしたら、ここは住人用と教えてくれる人が居て、ついでに駐車場も教えて貰った。
早めかな〜と思っていった教会、しっかり人がたむろしてて、早めが正解。会場と同時に入場して内部の鑑賞。豪華で立派な教会。いろいろ眺めてみると、今度のローマ法王ってドイツ出身だったかな〜と思わせるものがいろいろ。(帰って確認するとミュンヘン教区出身となっているから、当たり〜)
コンサートも古い曲がメインで荘厳な教会にぴったりの雰囲気。結構でした。

その後ドナウ川の対岸(パッソウは川3本出会う場所なのです。)へ。切り立った丘の上にお城があるので見に行くことにした。バスの送迎が30分ごと、歩いていくと15分。今発車したばかりと言うので、てくてくと登ることにした。

写真は一番高いところから見たお城。左からIls川が流れ込んでいるDonau川。向こうの小高い部分はオーストリアの葡萄畑。

後はミュンヘン空港近くのホテルへまっしぐら。ドイツの端から端までよく走った旅でした。