熊野神社

国道144号線沿い、嬬恋村の中程に「熊野神社奥の院梵字岩」「熊野神社の大杉」
という看板があってずっと気になっていた。
国道から、看板のある角を曲がって川沿いに上っていくと
所々に表示がでている。この看板、肝心な分かれ道-交差点になかったりして、
いいのかな〜この道でと思ったりもしながら、走り続け、
もう一寸行ったら、引き返そうと思い始めたところで、神社が現れた。



神社の脇の大杉は、写真のような見たところ、半径1.5メーターぐらいありそうな立派な杉。
来た甲斐があった!


次に奥の院梵字岩って?と神社に上る階段の前の案内板を見ると、
奥の院というのは80メートル上った先にある洞窟、
梵字岩というのは目の前の大きな岩で、字は上の方に彫ってあると書いてある。
雪が積もった階段は滑りそうだし、岩の上にも雪が積もっている。
もっと暖かくなってから再度見に来ることにしてこちらを見るのはあきらめる。


道の先を眺めると上の方に長い橋が架かっている。
付近にある地図を見ると川は万座川。
たぶん橋は万座ハイウェイなる有料道路。車のエンジン音だけ響いてきた。