キノコ

昨日の斜面林の作業で、湧水の周りがあまりに雑草だらけ、浮き草だらけでひどい!と思ったので一寸がんばって手入れした。鎌の具合もいいので、結構いい調子できれいにした。鎌を振り回しながら、右手の具合がちょっとやばいかな〜と思っていたら案の定、作業を終わらせ、午後の会議もおわったころ右手で何かを持つのもいやと言うくらいに痛くなってしまった。友人に聞いていた保険のきく整体に思い切っていって見てもらったら、バネ指テニス肘と両方にほとんどなった状態。
もうなんにもしないもんね!ということで、浅間高原に逃げ出してやってきた。
今まで借りていた畑は、石ごろごろだし、なかなか出かけられないしで、草ぼうぼう状態(写真)。もっとも私が植えていた物も、染め物に使える雑草なのだから、当然といえば当然。草木染めは手が掛かりすぎるのでやめて、畑を借りるのを止めようかなと考えていたら、どうゆう風の吹き回しか家人が耕耘機を買おうと言いだした。
それではと耕耘機の使い初め。私は脇で見てて出てくる石を左手で拾って畑の外に投げ出しただけ。
鍬とシャベルなんて物で作業して根をあげていた畑が一応それらしくなったのはまさに耕耘機のおかげ。さすがエンジンは違う!とはいえ、近所の畑はすでに収穫の時期。浅間高原に冬が来るのは早いのに今から何が出来るだろう?と町まで出かけてきた。種や苗を扱っているお店を回り、葉物か、すでに大きくなってる苗なら多少は収穫できそうだと思えたので、肥料だけ買って帰ってきた。何を植えるか2,3日中に決めて、ともかく試してみよう!