日常復帰

朝草刈り機を刈りに市役所へ。中にはいると何となくひんやりしてる。いつものカウンターで顔見知りの職員さんにこんにちわ！と声を掛けてから、あれ違うかと一呼吸おいて、「おめでとうございます」のあいさつ。一応お正月の決まりの挨拶はしたものの、こんなところにいること自体目出度くない！完全にお正月は抜けた！と思う。

で、草刈り機抱えて、ついでに耕耘機も担いで、某所へ。何年か前までは畑だったところを借りて、雑木林の更新用に苗をポットに入れてここに植えておこうという事で、ポットが埋められるほどの畑にする作業開始。同じ場所に植える場所が決まっていない市の樹木が何本か植えてある。一本きれいな花を咲かせたサザンカがあった。
耕耘機なら簡単に掘り起こせると思ったのが甘かった。一面に草の根が巡らされていて、なかなか刃が入っていかない。それでもだんだんほぐれて取り出してみると、一種類はスギナ。もうツクシの芽が出来ていた。もう一種類は葦。減反政策って間違いだ！と耕しながら考えた。一度放棄したら元に戻すのは容易な事じゃない！ってたった二時間の作業で身にしみたのでした。