織る?編む? 

朝霞市新座市志木市和光市の四市は近隣市と言うことで、相互に協力している。で、図書館もその四市在住在勤在学だと利用可能と言うことで、ちょっと買い物ついでに寄った、新座の図書館で見つけた本。

有元葉子のごはん上手―料理の基本とコツがわかる

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東京の台所・北京の台所

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料理の本はいつも通り、ご飯何にしようかなの参考。
本棚見て「ン?!」と思って借りてきたのが
糸から布へ―編む・もじる・組む・交差する・織る技法

糸から布へ―編む・もじる・組む・交差する・織る技法

ぱらぱらと見て織物のいろいろな技法が載っている!それもoff-loomの、と思って借りてきた。
実際読んでみて、いつも話すときに「織る」と「編む」の混乱する理由が分かってきた。日本ではともかく糸で何かを作ると言うときは、包括的に編むという言葉が使われ、どちらかと言えば機を使った織り物を作る時だけ織ると言う方が普通なのかなと思える、技法と言葉の説明がかなりされている。英語や北欧系の言葉と対応してみると日本の織りの言葉はどちらかと言えば少ないようだとかなり納得。織りと編むの使い方にあまり気を使うのやめようっと。一冊買っても良いかなと思いつつ、技法ばかり分かってもね〜、実際どのくらい活用するかな?とも思うとちょっと迷っている。