年末

今年のリサイクルプラザの裂き織り教室のお手伝いおわり。
小さなリジット機に踏み木がついているものが2機あって
公開講座で、来た人にティーマット一枚分を織ってもらっている。


今年新しくアシュフォードのリジット機が5台追加されて
スタッフの裂き織り研究会のメンバーが勉強中。
始めは、踏み木のついたリジット機の使い方だけ教える約束だったのが
アショフォードまで教えることになった。今年度一杯でお役ご免のハズなのだけど
アシュフォードのリジット機を使い始めたら、公開講座で一般の人に
踏み木付きの機を教える以外、そちらの機は使われなくなった。


最初に見たとき、何でこんな機を作ったのだろう?と思った。
一寸見た目には、普通の高機のように見えるらしくて、
機織り気分が満喫できるらしい。しかし、実際の使い勝手は、リジットなら
卓上機の方が良いらしい、とスタッフが卓上機で自分たちのものを
織っているのを見て、改めて、リジットに踏み木はいらないと思う。