傍聴

市議会の委員会の傍聴に行ってきました。


延々9時から5時で次の日にも1時間。やれやれ
先ず、資料が配られない。議長が
「議題何号を審議致します。すでに説明が配られていますから行政の説明話で質疑を始めます。」
とのたまう。どうやって話の中身を知れと言うのだ?何様のつもり?と言う気分。
議会事務局に資料は?と聞くとなんと、今まで配っていないから配らない。議員がみんなで配るように決めなきゃ配れないと言う。
議員の1人は、どこにも資料を配らないという規則も配るという規則もないのだから、配ったってなんの問題もないのに!と言う。
そこで議長をしている議員に直訴。あっさり分かりましたと言う事で、議会事務局に話にお出かけになる。そこで挫折。アホだ!そう言う規則がないそうで、全部の委員会で配るという事を決めないと配れないそうですとわざわざお越し頂いての説明。今まで資料が配られないという事を知らなかったと言うところから問題!

議事自体は、たった1人の議員がず〜と質問。残りの議員がちょっとだけ質問。質疑の後討論に移りますと議長が宣言。討論、イマドキ珍しいと期待。大外れ。反対と賛成の意見を述べるのだけど、反対の議員は自分の言葉で発言したけれど、賛成の議員は、手元に有るプリントを棒読み。自分で書いたのではないと言う事だけははっきり分かる素敵な朗読。

先ず、議員の皆様は、発声練習から始める話し方教室に行ってください。