久しぶりの四国

そろそろ、ちょっとは涼しくなったかな、と思いながらやってきました。
住まなくなった家の片付けに、ぼちぼちとやって来ている。実際に片付けてみると、一軒の家を外から見ているより、思わぬ量の物が出て来たりして、なかなか進まない。人が日常的にいないので、料理には向かない状況なので、出来合いの物を買ったり、食べに行ったり。

写真は食べに行ったレストランの駐車場脇にあったオリーブ。実が沢山なってたので、一枚。

こちらは、今治駅。飾っていた花器に目を引かれたので、一枚。これって、夕顔の炭入れ。うちのは、古くて艶もないし、かけてるし。なのにこれはピカピカ。もうずっと前に売られなくなった、と、おもってたけど、用途を広げて売り出してるのかも。そうだったらいいな。

色移り

縫い物するのに、先ずは材料調達。多分30年ぐらい前の義母の浴衣を2着バラバラに。ノリがたっぷりついていたので、温度を上げて水洗い。それほど古くないから、藍染?化学染料ぞめ?、どっちかな〜。いわゆる藍染は、色落ち、色移りするからな〜、と思いつつ洗濯機から取り出したら、案の定、居敷当ての晒しが青々してる!

白地の波に水車の方はまだしも、紺地の方は、作ったあと、他の衣料と洗えないと言うのは、困るな〜!

出来上がり

なんとか180センチ織り上げて機下ろし。まずは、房作り。80度弱のお湯で縮絨。

なかなかいい感じ。お湯に浸したおかげで、灰汁抜きも、多少はできたのではないかと。
機に残した経糸に、手紡ぎ糸を結べば、もともと計画してた、ショールを織れる。この暑さの中、400超の糸結び、そんなに多いわけじゃないけど、ちょっとメゲる。しばらく、ためてた縫い物をしてからにしよっと。

さらにつづき

間違いを修正して、一応織れるところまで行ったけど、なんだかだで、始められず。さて織始めてみたら、計画していた変形綾織は、効果が感じられない。その上、織の組織の違いが見えず、と言うことは、織間違いがあったり目飛びがあっても全く見えずなので、平織りに変更。

このガーゼのような布、縮絨で、どこまで変わるかな?と思いつつ、織っている。何ヶ月ぶり?一年は立っていないと思うのだけど、久しぶりで、織る感覚が、この方が、ちゃんと戻って来る感じで、平織りで良かったと、今更の感想。

つづき

セクショナルワープビームに経糸を巻いてから、あれこれすることがあって、しばらく放置していた。またお出かけする前にもう少し進めなくてはと、再開。縦横同じ糸を使う予定なのだが、ちょっと模様が浮き出るようにしたいと、凝ったので、綜絖通しが間違いやすくなった。気をつけたのに、案の定間違えて4分の1ぐらい通し直し。次の筬通しも、紺色で細い糸、その上ウールで、お互いにくっつきやすい、と間違える要素ばかり。そろそろ眼鏡作り替えるかな〜。

なんとか、織れそうところまで来て、捨糸で織り始めたら、空け羽発見。ウワーン通し直し3分の1、と思いながらさらに確認したら、重複して2本通した筬目発見。それでも4分の1、通し直し。もう少々くたびれたので、また今度!

博物館

仙台市博物館https://www.city.sendai.jp/museum/index.htmlで、

日本民藝館所蔵品による手仕事の日本と言う企画展示をしていると聞いたので、出かけた。思ったより大きな博物館で常設展示室が6ヶ所、企画展示が一ヶ所。民芸館で見るより、マトが絞られてる感じがした。
その後、大宮の鉄道博物館へ。

こちらは子守目的。今までも、何度か、そのために来ているが、広場だったところに新しい建物がたっていたり、お子様が遊べる部屋が移動して、プラレールの遊び場が広がったり。まもなくリニューアルオープンだということで、現在は、あちこち締切。今回はまだ小さい子供達で、新幹線テラスとやらで窓の外を通る新幹線が一番お気に召した様にみえたのでした。