読んだ、読んでる、読みたい

読んだ本

本屋で立ち読み、図書館で借りようと思ったら近所の何処の図書館も置いてなかったので、購入。
アラブ、コーランと言った、よく分からなかった事をだいぶ知ることが出来た気がする。昔アラブ後のお習字が習えるチャンスがあったが、習いに行く交通機関が問題で、実現しなかった。今考えるとさらに残念。アラブの知恵と言うけれど明治よりちょっと前に生まれた祖父や明治初め生まれの祖母が言っていた知恵も似たような物がおおい。いつの間に失われてしまったのか。
きものという農業―大地からきものを作る人たち

きものという農業―大地からきものを作る人たち

全体的には、日本の江戸時代までの循環型社会の良き部分を考えているのだけど、細かな部分でステレオタイプな記述や疑似科学的な話があるのが気になる。
読んでる本
遺伝子組換え食品 (文春新書)

遺伝子組換え食品 (文春新書)

「遺伝子組み換え○○は使ってません」と言う標記のある食品に違和感があった。品種改良するって事は遺伝子組み換えに他ならないはず。体の仕組みから始めて遺伝子組換え表示の話まで書かれている。今半分程度読んだが、しっかりした内容で納得できる。
読んだ人から回ってきたのだが、本の表題が「組換え」か「組み換え」かで中身がだいぶ違う、「組換え」は、科学的にしっかりしてるとのコメント。とすると「組み換え」のほうが、センセーショナルで、人の不安をあおるタイプの本って事かな?
読みたい本
日本人はどう死ぬべきか?

日本人はどう死ぬべきか?

本屋でちょっと手に取ったら面白そうと思ったのだけど、他に読む本あるしとそのまま。まず図書館で探してみるつもり。