機から下ろす

しばらく前に買った糸を使ってしまうと言うのが大前提で始めたウールの布地作り。
毛布?ベッドカバー?車のシートカバー?何かに使えるだろうとともかく大きめに設計。ところが糸量と太さとちゃんと分かって無くていい加減にして織ったので、最初はチェックになるはずが綾織りのいろいろな色の布になった。

先ずは意図したチェック。

緯糸を焦げ茶に。

緯糸が今度は薄茶。

どの糸もなくなったので、手持ちの細い糸を2本取りで。

端糸の始末や、織りむらや織り間違いの修正をして、縮絨。服地じゃないのでそれほどしっかりしなくても済むので、洗濯機使っちゃおうかと思ったけれど、温水を使えるモードで、丁度いい感じのコースがなかったので、お風呂場使用。前回この糸を使った膝掛けが、色落ちしたので、今回どんな色になるかと重いながら、縮絨。写真は前回の赤色がむらに染まったところ。

前の縮絨時、小さなたらいを使用したのと違って浴槽でシャワーを使ったのが幸いして、ほとんど色移りせずに済んだ。

チェックや焦げ茶や薄茶の部分はいい感じに縮絨出来たのだが、黄色の糸が他の糸に比べて格段に縮んでしまった。このまま使うか、それとも。。。というか、他に何かに使うというのもあまり思い浮かばないから、このまま何かのカバーというのが一番かな?