東京里山野外アート大荷田展

日曜日に、レセプションと、ダンスのパホーマンスがあるというので、青梅の山の中までお出かけ。

里山との呼び込み通りの里山での展示。会場となった一軒のお宅に到着と同時に知人の彫刻家の作品が目に入った。駐車して、会場探検。
作品も見て回ったけれど目に付いたのが、先着15名と言うお菓子が置いてある棚。2個せっとのサツマイモ団子を注文してお茶といただく。その会場に展示されている写真の一枚が、葉書となっていたのだけど、何の卵とお聞きしたら、多分、椋鳥との返事。こんなにまっ青なんてビックリ!ルリビタキのような青い鳥を想像してたのに、外れた。

外に出て見て回って見つけたのが、ヒイラギの花。久しぶりに、日本のヒイラギの花が咲いているのを見た!この頃、この小さい葉のヒイラギを見かけなくなってたので、ちょっと嬉しくなって、何枚か撮してみた。クリスマスの影響で、外来の赤い実の目立つ西洋ヒイラギの方が目に付くようになって久しい。
レセプションで、バーベキュー!しっかりいただいて、会場になった御宅の蜜柑をデザートに、一口。小さい、身のしまったみかん🍊で、甘みと酸味のバランスが何とも言えず美味しかった!

食後にダンスのパホーマンスがあったのだけど、私の趣味には合わなかったので、途中でしつれいしました。

久しぶりの四国

そろそろ、ちょっとは涼しくなったかな、と思いながらやってきました。
住まなくなった家の片付けに、ぼちぼちとやって来ている。実際に片付けてみると、一軒の家を外から見ているより、思わぬ量の物が出て来たりして、なかなか進まない。人が日常的にいないので、料理には向かない状況なので、出来合いの物を買ったり、食べに行ったり。

写真は食べに行ったレストランの駐車場脇にあったオリーブ。実が沢山なってたので、一枚。

こちらは、今治駅。飾っていた花器に目を引かれたので、一枚。これって、夕顔の炭入れ。うちのは、古くて艶もないし、かけてるし。なのにこれはピカピカ。もうずっと前に売られなくなった、と、おもってたけど、用途を広げて売り出してるのかも。そうだったらいいな。

色移り

縫い物するのに、先ずは材料調達。多分30年ぐらい前の義母の浴衣を2着バラバラに。ノリがたっぷりついていたので、温度を上げて水洗い。それほど古くないから、藍染?化学染料ぞめ?、どっちかな〜。いわゆる藍染は、色落ち、色移りするからな〜、と思いつつ洗濯機から取り出したら、案の定、居敷当ての晒しが青々してる!

白地の波に水車の方はまだしも、紺地の方は、作ったあと、他の衣料と洗えないと言うのは、困るな〜!

出来上がり

なんとか180センチ織り上げて機下ろし。まずは、房作り。80度弱のお湯で縮絨。

なかなかいい感じ。お湯に浸したおかげで、灰汁抜きも、多少はできたのではないかと。
機に残した経糸に、手紡ぎ糸を結べば、もともと計画してた、ショールを織れる。この暑さの中、400超の糸結び、そんなに多いわけじゃないけど、ちょっとメゲる。しばらく、ためてた縫い物をしてからにしよっと。

さらにつづき

間違いを修正して、一応織れるところまで行ったけど、なんだかだで、始められず。さて織始めてみたら、計画していた変形綾織は、効果が感じられない。その上、織の組織の違いが見えず、と言うことは、織間違いがあったり目飛びがあっても全く見えずなので、平織りに変更。

このガーゼのような布、縮絨で、どこまで変わるかな?と思いつつ、織っている。何ヶ月ぶり?一年は立っていないと思うのだけど、久しぶりで、織る感覚が、この方が、ちゃんと戻って来る感じで、平織りで良かったと、今更の感想。

つづき

セクショナルワープビームに経糸を巻いてから、あれこれすることがあって、しばらく放置していた。またお出かけする前にもう少し進めなくてはと、再開。縦横同じ糸を使う予定なのだが、ちょっと模様が浮き出るようにしたいと、凝ったので、綜絖通しが間違いやすくなった。気をつけたのに、案の定間違えて4分の1ぐらい通し直し。次の筬通しも、紺色で細い糸、その上ウールで、お互いにくっつきやすい、と間違える要素ばかり。そろそろ眼鏡作り替えるかな〜。

なんとか、織れそうところまで来て、捨糸で織り始めたら、空け羽発見。ウワーン通し直し3分の1、と思いながらさらに確認したら、重複して2本通した筬目発見。それでも4分の1、通し直し。もう少々くたびれたので、また今度!