ターニコ織(taaniko)2

ネットでターニコ織を教えると言うお誘いを、前に、このブログに書いた。何処ででもできると言う謳い文句。確かに、糸の準備をして、織り方がわかれば、出来るはずだけど、そこまで到達するには、それなりの知識と、訓練がいるよね〜と思いつつ、魅力に勝てず、申し込んだ。まずはお試し、指導通りに織った。

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赤い糸を使ったものが、ネットと同じもの。同じテンションで織るようにと、コメントがあったけれど、最初から、そう簡単にはいきません。で、歪んだ!織るためのざいりょうのお勧めは、マクラメ糸と、5番の刺繍糸のようだったけど、手持ちで済ませたいと、在庫をいろいろかき回したものの、ぴったりのものが見つからず、他の用事で行った百円ショップの荷造り用麻糸で、作った。

次に使う場所を考えて、大きさを決めて織ったのが、ピンクの方。もう少し肌あたりの優しい糸がいいなと、こちらは、手芸店の店先で見つけた綿麻混紡の糸と、手持ちのタペストリー糸。タペストリー糸は失敗。甘縒りで段々に解けて5本の糸になってしまった。織り機に張ってあれば、良いのだが、手で、言って見れば織ることが、振り回すことになる。

案内には、バッグを作るプログラムもあったけれど、申し込まなかったのだが、こんな感じで織れるなら使い勝手を考え、模様も自分好みに考えると、良いものが出来そうな気がする。どう言う手順がいいか考えてみようと思い始めた。

それはともかく、綺麗にしっかり織れるようしばらく、さらなる訓練が必要なことは間違いない。